守護目的

赤い爪が引き裂く
夢のような暑さ
何度もわかったと呟く
飛び降りられず膝笑う
両足を切り落としたい
両手はまだまだ僕のもの
口も必要ないみたい
目と耳だけは残してよ
虐待は虐待で閉じ
願望で作用しないから大変だけど
適当さにみんなが吐き気
それを見て嗚咽するのは誰?
煩う事が目的ならば
桃源郷はもう見えた

も どる