踊りたいの

ふと気づくといつだって一人で
嫌になりそうなことばかり
明日を迎える努力ばかりが
息継ぎの場所を探させる

優しいなんて
言葉が軽はずみ
とても辛くて
痛い言葉

少しだけ笑って
少し泣いて
後は何もない
何も考えられそうにない

それでも流れは続くから
演奏する手は止められず
どうしていればいいのかな
いっそ自分を壊したい

好きな人なんて
もう見えない
大事なものなんて
見つからないさ

も どる