木漏れ日
自分のために弔って
支えのためにかみ締めて
土の下には何もない
私が一人で泣いただけ
見つからないといったけど
その言葉さえも届かない
善なる理論に傷ついて
今更寒気を知っただけ
こんなところにいるせいで
下手に自分を舐め回し
気付いたことを隠しては
才能言っては閉じただけ
斜めになって倒れてる
私の弱さをたたえてる
殺してしまった後悔を
昔は何かに例えていたよ
終わることが出来なくて
ただの黒い塊に
今ではなってしまったけれど
確かにあったその名前
大事にしていたその名前
私が一人で泣いた時
いつも隣にいた言葉
も
どる