傷だけの日々

血液肉も骨皮も
こう鮮やかに映るから
私が持ってる一つの心
霞んで見えなくなっちゃった

赤も黒も茶色も全て
私の中にはあるけれど
私が持ってる大事な命
色もなんにも確かじゃないの

鉛や鉄やアルコール
放物線にならっているよ
あなたや少女と殴る親
今日も一人で泣いてるよ

これは夢ではないようで
これじゃあ楽しくないようね
これが現実なのかしら
これじゃみんなが可哀相

も どる