上下
あなた
私
僕に君
須く処理する旨に
何もかも
何一つ不満は無い
錯乱し対話す
一方通行
自己完結
問い掛ける女性は
いつだって自己
そして前倒し
屈折していく
関節がもはや六つ
この腕の在り処は何れ
滞りなく
何も無く
奇人と化すのみ
目の前が白濁色
後戻りはしない
もはや戻れない
意味は疎く
身は屈強
耽る十五センチ
も どる