改め続ける明日

性に用いる私では
何においても罪深く
苦しみぬいた結末と
それを善しとする認知

諦めつけて関係に
不要さだけの感情を
収まりつかず嘆くなら
相手に即して気付くまで

何一つ無いこの傷を
今は確かに抱えても
終には全てを失って
それすら忘れてしまうのか

も どる